2015年7月3日
中綴じに限らず、ページ物の冊子を作成する際に右綴じにするか、左綴じにするかの設定をしなければいけません。 右綴じは右側にページを開くタイプで、縦書きの文章の場合に多く使用されます。
左綴じは左側にページを開くタイプで、横書きの文章の場合に多く使用されます。例外もあり、デザイナーやデータ作成者の意図によっては上記の例にあてはまらない場合もあります。
2015年7月3日
中綴じに限らず、ページ物の冊子を作成する際に右綴じにするか、左綴じにするかの設定をしなければいけません。 右綴じは右側にページを開くタイプで、縦書きの文章の場合に多く使用されます。
左綴じは左側にページを開くタイプで、横書きの文章の場合に多く使用されます。例外もあり、デザイナーやデータ作成者の意図によっては上記の例にあてはまらない場合もあります。
2015年7月1日
印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。
今回は紙製ポケットフォルダーの種類についてです。
紙製ポケットフォルダーの種類は調べてみると多種多様にあります。
主に多くみられるタイプは、A4サイズのチラシや資料などが入れられる二つ折りか三つ折りのタイプだと思います。
しかし、一言で二つ折り、三つ折りタイプと言っても展開サイズと仕上がりサイズは各社で微妙に違います。
また、中面のポケットについても、片側のみのタイプや両側のタイプもあります。そしてポケットの形状も多様に種類があり、テープ貼りで仕上がっているタイプや後から切り込みに差し込んで組み立てるタイプなどもあります。
その他、ポケット部分に名刺を差し込むための切り込みを入れたものもあります。この切り込みは差し込む名刺のタテ用とヨコ用に注意が必要です。
この他、A3サイズのものがそのまま入れられるタイプや、A4サイズよりも小さいB5タイプのものなどもあります。
そして近年、問い合わせや作成実績も増えているポケット付き中綴じ冊子もあります。
最後に、形状などお客様のご希望のものがない場合にはオリジナルで作成することも可能です。
2015年6月26日
●中綴じ冊子を作成する際の頁数について
中綴じ冊子は二つ折りの印刷物を重ねて
背の部分をホチキスで止める印刷物となります。
最小8頁、それ以上の場合4頁ずつ増えます。
10頁や、14頁など4で割り切れない頁の場合
背にホチキス止めが出来ないため、中綴じにはなりません。
中綴じ冊子作成の場合、頁数が4の倍数になるように
レイアウトを調整する必要があります。
ページ数が4の倍数にならない場合は無線綴じとなります。
無線綴じは背の部分をのり付けし表紙でくるむ形となります。
中綴じ冊子の場合、頁数が多くなるとホチキス止めの部分が
膨らみ不格好になる場合があります。
紙の厚みにもよりますが、32頁程度までが適正となります。
それ以上の頁数の場合は無線綴じをお勧めします。
2015年6月26日
屋外に貼られたポスターが、
変色や色あせしているのを見かける事はありませんか?
これは、紫外線を長時間浴びる事で、
インキの色の性質が変化することによって起こる現象で、
退色(褪色)と呼ばれています。
色がうすくなってしまっては、だいぶ印象が変わってきますね
そこで、長期間屋外に掲示する際に
お勧めしているのが「耐光インキ」によるオフセット印刷です。
通常使用しているのインキと比べて、
紫外線による退色を抑える効果がありますので、
屋外用にお勧めしております。
ポスター印刷では、通常インキによるオフセット印刷ですが、
「耐光インキ」でのオフセット印刷も可能です。
ぜひ、お問い合わせください。
2015年6月26日
こんにちは!!
今回は削りカスがでないスクラッチの使用上の注意についてです。
印刷おまかせ.comでは、スクラッチの印刷物について
「削る」ではなく「擦る」使用方法を推奨しています。
削りカスがでないスクラッチをシルバースクラッチのように
ガシガシ削ると、紙の表面がガリッと剥がれて
文字が見えなくなってしまう事があるためです。
なぜそうなるかというと、スクラッチ部分の構造イメージとして
シルバースクラッチは紙の上にシルバー部分を乗せるような感じですが、
削りカスがでないスクラッチは通常の印刷同様に
インキで紙自体に直に刷るといったイメージとなっています。
そして、その構造から中の文字の見え方にも違いがあり、
シルバースクラッチは紙の上に乗ったシルバーを削ると
下に隠れている文字が見えるのに対し、
削りカスがでないスクラッチは
紙自体を擦ることにより文字が浮き上がって見えてくるので、
強く削るとダイレクトに表面が傷んで
文字が見えづらくなってしまうのです。
そのため、印刷おまかせ.comでは使用法について
紙の表面を「擦る」と表現しています。
2015年6月25日
印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。
前回は紙製ポケットフォルダーに使われる用紙について書いてみました。
今回も用紙について、個人的に使ってみたい用紙なども書いてみたいと思います。
印刷おまかせ.comでは、アートポストの220kgとマットポストの220kgの用紙を標準として取り扱っています。
アートポストは光沢のある用紙ですが、マットポストは逆に光沢のない用紙です。
この他の用紙では、マットカードやヴァンヌーボ、サテン金藤などもあります。
ある程度の厚さのある用紙となると探すのが大変になるかもしれません。
それから同じ用紙でも厚さにより価格も違いますので、厚さを変えて作成してみても良いと思います。
例えば、二つ折りタイプのポケットフォルダーは、折った時に2枚分の厚さのため220kgぐらいの厚さの用紙がお薦めですが、三つ折りタイプのポケットフォルダーでは、折った時に3枚分の厚さとなるため180kgでも良いと思います。
それから、二つ折りタイプでもコシのある強い用紙であれば、200kgぐらいの厚さの用紙でも問題ないと思います。
その他、後加工で高級感などを加えることもできますが、用紙から高級感を出してみても良いと思います。
個人的には、ペルーラなど表面がパール調の用紙を使ってみたいとも思います。
しかし、この様な用紙はインキの乾きも遅いため、納期などにも注意が必要となります。
2015年6月23日
いつも印刷おまかせ.comをご利用いただきまして
誠にありがとうございます。
今回は厚さのご説明です。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが
弊社の「紙うちわ」の一番の売りは厚さ(=腰の強さ)です。
コシが強いので「うちわ」としてしっかりとお使いいただける分
ご利用いただくお客様が抱くイメージや訴求力にも
大きく差が出てくるのではないでしょうか。
参考までに下に写真を載せてみました。
ちなみにティッシュの箱に使われている紙は0.5mmありません
少しはイメージしていただけましたでしょうか
チョット…? という方はサンプル請求を
弊社の「紙うちわ」は厚さが売りです。
ぜひともご利用ください。
2015年6月19日
ポスター商品の728×500ポスター印刷をご紹介します。
B2サイズ(728✕515)よりも若干サイズが小さくなっています。
なぜ小さいかと申しますと、弊社のオフセット印刷機で印刷できる
最大のサイズをそのまま商品名に致しました。
B2規格でなくても728mm✕500mmと大きめなサイズのポスターです。
印刷をご希望される方は、下記の入稿テンプレートのバナーより、
該当サイズのテンプレートデータをダウンロードしてお使いください。
なお、728mm×500mm以上の印刷をご希望させる方は、別途お問い合わせくださいませ。
2015年6月19日
普段お客様より、スクラッチ印刷はどんな紙でも対応できるの?
というご質問をいただくことがあります。
そこで今回は、「削りカスがでないスクラッチ印刷」に使用できる
用紙についてご紹介したいと思います!!
通常印刷物でチラシなどの場合は、コートやマット・上質紙など、
様々な種類の紙で印刷することができますので、
「この印刷物は写真をきれいに見せたいので光沢のあるコート紙にしよう」
とか、「今回はコスト重視だから上質紙でお願いしようかしら」
といったように、用途やご予算に合わせ最適な用紙を選ぶことができます。
しかし!!
「削りカスがでないスクラッチ印刷」では、印刷の仕様上ご利用
いただける用紙がマット紙の90k以上からとなってしまうのです…(-_-;)
なぜマット紙限定になってしまうかというと、
マット紙以外の用紙ではせっかくのスクラッチがうまく擦れなかったり、
また擦ってもあたりはずれ等の文字が見えづらくなってしまうためなのですm(__)m
ですが、用紙こそ限定されるものの「削りカスがでないスクラッチ印刷」
にはシルバースクラッチに比べコストが安い・納期が短い・
そして何より削りカスがでない!!というメリットもありますので、
どんなものかぜひ一度サンプルでお確かめいただければ幸いでございます(^O^)
↓↓↓↓↓無料サンプルはこちらからご請求いただけます↓↓↓↓↓
https://www.insatsuomakase.com/scratch_request/index.html
2015年6月17日
印刷おまかせ.comをご利用いただきまして有り難うございます。
今回は紙製ポケットフォルダーに使われる用紙について書きたいと思います。
紙製ポケットフォルダーを作成する際にどの様な用紙が良いか迷ったりしたことはないでしょうか。
用紙の厚さについてはポケット部分に入れて使うことを前提に、腰のあるやや厚い用紙が一般的に多く使われます。
弊社では、四六判の連量で見ると180kg~220kgの厚さの用紙が主にご注文いただいております。
そのため、用紙の厚さ選びにはそれほど迷ったりしないのではないかと思います。
多くの方が迷う用紙の種類では、用紙の表面がどの様な用紙にしたら良いかというところだと思います。
こちらは大きく分けると、光沢ありと光沢なしになると思います。
そこから次に用紙の白色度や、風合い手触り感で迷うのではないでしょうか。
弊社でも、どの用紙の種類が多くご注文いただいていると一概にはなく、お客様の好みにより様々な用紙が使われています。