撥水紙のパンフレットの作成をお考えの方
2016年8月31日
撥水紙とは
一見、紙は水に弱いというイメージがありますが、
紙によっては水に濡れても大丈夫な紙があります。
いわゆる撥水紙や耐水紙とよばれるもので、
こちらは一見同じような意味あいですが、
仕様は全く違い素材になります。
撥水紙とは紙の表面に撥水加工したものになります。
表裏に撥水剤をコーティングしているので、
水をかけても水をはじいてぬれません。
また、汚れも付きにくい特徴があります。
ただし、長く水と接していると少しずつ水が浸透していきます。
水が浸透してしまうと普通の紙と同様に破れやすくなります。
用途としては、短期間の屋外での使用や水などが
こぼし易い場所での使用と考えてください。
撥水紙を使用したおすすめの商品は、
コンサートや学園祭などの屋外ポスター、
アウトドア用品の取扱説明書、
ゴルフのスコアカード、地図、
雨天対応のガイドマップなどがよく使われます。
実際に使用している用紙の素材としては
一般的な上質紙ベースの用紙の
表面に薄いコーティングとなっていますので
普段目にする一般紙とほとんど変わりがありません。
もちろん一枚のちらしとしても使用できますし
折り加工も合成紙とちがって、
二つ折り、三つ折り、中トジ加工なども
容易にできます。
書面でイメージが湧かない方もいらっしゃると
思いますが、サンプル用紙もご用意していますので
一度、ご覧いただき実際に触っていただくのが
一番と考えますので、ご興味があれば、
お気軽にサイトより、サンプル請求いただければ
ご対応させていただきます。