箱の各部名称
2016年9月15日
箱の各部名称は特別決まっているわけではありません。
ここでは一般的に使われている言い方をご紹介させていただきます。
まず箱には誰でもご存知のフタと底面、そして側面があります。
側面でも箱の正面になる部分(品名や商品の写真などを載せた見せたい部分)を正面、
箱の裏側になる部分(主に会社名や住所・連絡先、商品の使い方などの説明、
内容量や成分表示などがのっている面)を裏面と呼びます。
先に伸べましたフタ部分を天面や底面と呼ぶ場合もありますし、
フタになる部分を「フラップ」と呼び、上部を天フラップ、底部分を底フラップとも呼びます。
平らな板の一辺を固定して回転するようにしたもの
(擬音で説明するとパタパタしているイメージのものです。)を英語で「フラップ」と言い、
飛行機のフラップや正に段ボールや化粧箱のフタの部分をフラップと呼びます。
下にご用意いたしました図をご覧いただければ、なんとなくお分かり頂けると思います。
その他にもいろいろな専門的な呼び方はありますが、
ここでは一般的な呼び方のみをご紹介させていただきました。