真冬の写真を使って紙うちわを作成してみました
こちらに真冬の寒々しい画像がありますが、
今回こちらの画像を利用して紙うちわの紹介をしたいと思います。
まず形ですが、これはいろいろなものがありますが、
一般的には丸型、四角型、三角型におおまかに分類され、
それとは別にオリジナルにカットして使われる変形型もありますので
形としては無数に存在しています。
力学的に見て効率のよい形はどのようなものなのか?
まず直線的見て少ない力で風が得られるのは丸型と四角型だそうです。
また扇いでいる位置から遠く位置で比較した場合は
三角型が高範囲に風を送る事ができるそうです。
つまりゆっくりとした扇ぎで強い風を得たい場合は
丸型が有効で、多少力は使いますが幅広く風を得たい場合は
三角型が有効だそうです。
この事から、よく見かける形状が丸や扇子のような形が多いのは
実用的に有効だからとも考えられます。
また風を送るのに重要な要素として、使用している材質によっても変わってきます。
弊社の紙うちわで使用している用紙の厚さはどれくらいなのかと申しますと、
実は0.5mm厚の用紙を使用しています。
0.5mmってどのくらいなのか、わかりづらいかと思います。
身の回りの印刷物と比べてみますとスーパーなどのチラシは0.05㎜ぐらいです。
また官製はがきの厚みが、0.22mm前後なので、約2枚分の厚さよりも厚いことが
わかります。
この用紙は、コシがあり、曲がりにくく、折れにくいのが特徴です。
紙うちわでは、形と厚さの、この二つの要素が重要という事になります。
上記のような画像だけでもテンプレートに合わせ、トリミングをしていただければ
紙うちわは作成可能ですので、ぜひご検討ください。
夏に真冬の画像を使えば、ギャップで涼しさを通り越し、寒さを感じるかもしれませんね。
くわしくは下記のサイトをご覧ください。
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