形には意味があります
気球の形は、上が大きく膨らみ、
下方向につれ、絞ったような
逆水滴型になっています。
この形にする事で、最大浮力が得られ、
安定するからだそうです。
当社で取り扱っている紙うちわにも
いろいろな形があります。
一般的には丸型、四角型、三角型に
おおまかに分類され、
それとは別にオリジナルにカットして
使われる変形型もあります。
力学的に見て効率のよい形は
どのようなものなのか?
まず直線的見て少ない力で
風が得られるのは丸型と四角型だそうです。
また扇いでいる位置から遠く位置で
比較した場合は、三角型が
高範囲に風を送る事ができるそうです。
つまりゆっくりとした扇ぎで
強い風を得たい場合は、丸型が有効で、
多少力は使いますが
幅広く風を得たい場合は
三角型が有効だそうです。
この事から、よく見かける形状が
丸や扇子のような形が多いのは
実用的に有効だからとも考えられます。
また風を送るのに重要な要素として、
使用している材質によっても変わってきます。
弊社の紙うちわで使用している
用紙の厚さはどれくらいなのか?
実は0.5mm厚の用紙を使用しています。
0.5mmってどのくらいなのか、
わかりづらいかと思います。
身の回りの印刷物と比べてみますと
スーパーなどのチラシは0.05㎜ぐらいです。
また官製はがきの厚みが、0.22mm前後なので、
約2枚分の厚さよりも厚いことがわかります。
この用紙は、コシがあり、曲がりにくく、
折れにくいのが特徴です。
紙うちわでは、
「形と厚さ」この二つの要素が
重要という事になります。
詳しい内容は下記のサイトをご覧ください。
「オリジナル紙うちわ」
http://www.insatsuomakase.com/items/uchiwa/index.html
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